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誰かに話したくなる雑学や、教えたくなる
雑学に、知っていれば役立つ雑学
などなどを紹介していきたいと思います。
まだ数は少ないですがこれから随時追加していきますのででよろしくお願いします。
それではごゆっくり、ご覧ください。 |
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ひらがなの不思議? |
その昔の日本人は発音で「じ」と「ぢ」を使い分けられたそうです。
「お」と「を」や「い」と「ゐ」さらには「え」と「ゑ」も使い分けられたといいます。
しかし、その当時の音声が無いため真偽のしようがないですが |
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心頭滅却すれば火も涼しくなる? |
「心頭滅却すれば火もまた涼し」とは本当に燃え死んだ人が残した言葉で
かの有名な織田信長が比叡山焼き討ちの際のお寺の坊主が
焼かれながら最後に唱えていたやせ我慢の言葉です。
心頭を滅却しても火は涼しくなりませんよ |
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ペットボトルのペットって何? |
リサイクルもできる便利なペットボトルですが
これは原料にも使われている「ポリエチレン・テレフタート」という
物質の頭文字「PET」をとって名づけられました。 |
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ホームページとサイト? |
「ホームページ」というのは、「最初のページ」のことで、
普段使われている「トップページ」のことです。
「サイト」というのは、自分のもっているページ、すべてのことです。
例えば、サイトの紹介で「○○のホームページ(HP)」と
紹介されている場合もありますが、正式には「○○のサイト」と
いうのが正確な表現です。しかし、今ではホームページもサイトも
同じように使われていますので、どちらでもいいみたいです。 |
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卵と玉子? |
学校では、「タマゴ」を漢字で「卵」と習います。
しかし、スーパーなどの売り物には「玉子」と書いてあることが多いです
また、玉子焼き、玉子豆腐などは「玉子」を使っています。
これは料理に関する言葉だけ「玉子」と書いています。
「タマゴ」は、本来「卵」なのですが、なんとなく生々しいイメージがあるため
料理関係では食べ物としての「タマゴ」を子供が産まれ出る「卵」と
区別して「玉子」と書くようになったのです。
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村八分の「八分」って? |
仲間はずれにすることを「村八分」と言います。
あまり気持ちの良い言葉ではありませんが、
江戸時代にあった十個の行事のうち八つの共同作業から除かれる
という制裁が由来となっています。
行事とは、冠、婚礼、葬式、建築、火事、病気、水害、旅行、出産、年忌で
その内の葬式と火事を除いた八つの行事から除けられたそうです。 |
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ブスの語源 |
昔、動物を射るために、矢の先に猛毒として知られる
トリカブトの毒を塗って猟をしたそうです。
このトリカブトから摂った毒が「付子(ぶす)」と呼ばれ、
付子が体内に回ると、脳の呼吸中枢が麻痺して感情や思考力が停止し、無表情になってしまうそうです。
そのため、無表情になった状態をブスと呼ぶようになり、
やがて美しくない人を表す言葉になってしまったそうです。 |
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バカの語源 |
語源についてはいろいろありますが、その一つに中国の故事に
由来する物があり、秦時代に武将の趙高が幼い皇帝に鹿を
「これは馬です」と言って献上しました。家来たちは趙高の短気さと
乱暴さを知っていたので、わざわざ訂正せずに趙高の言う通り馬だと
口を揃えて言いました。
しかし、たった一人だけ皇帝への忠義を守り、正直に「これは鹿です」と
進言してしまった者がいました。
趙高は面目を潰されたと怒って彼を殺してしまい、
そのことから「馬鹿」という言葉が生まれたと言われています。
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「おみおつけ」と「みそ汁」の違い? |
「おみおつけ」と「みそ汁」、どちらも同じ物だと思いがちですが、
厳密には別物なんです。
おみおつけは漢字で「御実御汁食」と書いて、
「汁の上に実があり、それを食べる」という意味があります。
つまり、汁の上にはみ出すほどたくさん具が入っている物を示しています。
そして一方のみそ汁は、
おみおつけほど実の入っていない物を指すようです。
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「一富士、二鷹、三なすび」なぜ3番目はなす? |
初夢に見ると縁起がいいとされる「一富士、二鷹、三なすび」ですが、
富士は日本で一番高い山、鷹は一番強い鳥と考えると、
なぜ3番目は茄子なのでしょうか?
江戸時代、なすは温室栽培されるようになり、正月の初物として
将軍に献上されていました。
そのためなすは1個1両もして、庶民にはなかなか手を出すことの
できない高級品だったため、縁起物と考えられたと言われています。
もう一つは、なすを「成す」にかけたという説もあります。
また、「一富士、二鷹、三なすび」には続きがあるのをご存じですか?
「四扇、五煙草、六座頭」と続きます。
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NEWSって何の略語? |
臨時ニュース、ホットニュースとよく聞きますが、
NEWSの語源って何なのでしょう?
新しいという意味のNEW?情報がたくさんあるから複数のSが付くの?
というように色々想像できますが、
実は「North、East、West、South」の頭文字から取った言葉だったんです。
東西南北、様々な場所からの情報を扱っているからだと納得できますね |
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油を売る? |
仕事をサボることを「油を売る」って言いますが、
これはまだ日本の家庭で行灯が使われていた時代の
油売りの仕事が元になっている言葉なんです。
一軒一軒の家を回って油を計り売りするのですが、
油は粘度が高くて、升からなかなか綺麗に落ちません。
そのため、お客さんと世間話などしながら、
ゆっくり時間をかけて油が落ちきるのを待っていました。
その姿がいかにも時間を潰しているように見えたことから、
仕事を怠けることを「油を売る」と言うようになったそうです。 |
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オカマの語源は? |
男性の同姓愛者のことを「オカマ」というが、この言葉はどこからきたか?
それは、江戸時代に男娼のことを「陰間(かげま)」と呼んでいました。
これが時代とともに詰まって「カマ」になり、
現在の「オカマ」というようになりました。
また、江戸時代にはお尻のことを「御釜」という言い方があり、
それが男色を意味するようになったともいわれています。 |
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へそくりの由来は? |
「へそくり」の「へそ」は、漢字で「綜麻」と書き、
古くは「古事記」に登場する言葉で、紡(つむ)いだ麻糸のことです。
この麻糸をかせと呼ばれる木の道具で巻き取る作業を「綜麻繰り」と
いって、昔の主婦たちにとっての内職だったのです。
はじめは家計を助けるためだったが、しだいに主婦たちはこの
「綜麻繰り」で得たお金を旦那に内緒で貯め込むようになったという。
これが「へそくり」の由来です。 |
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駄目の由来は? |
これは碁の用語からきています。
碁は領地争いなので碁盤の目を多く取った方が勝ちですが、
対戦を進めていくと自分側にも相手側にも属さない無駄な目ができます。
これを碁の用語では「駄目」という。これから、
無駄なことや、悪い結果になることを「駄目」というようになったのです |
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土壇場てどこ? |
もうあとがないぎりぎりの状況のことを「土壇場」といいますが、
この言葉はどこからきたのでしょうか?
それは、江戸時代の処刑場からきています。
死罪となった罪人の処刑を行うとき、地面に盛り土をして、
その上で罪人の首を斬りました、この盛り土を「土壇」といい、
その場所を「土壇場」と呼んだ。
これから、逃げ場のない極限の状況を「土壇場」というようになりました。 |
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