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誰かに話したくなる雑学や、教えたくなる
雑学に、知っていれば役立つ雑学
などなどを紹介していきたいと思います。
まだ数は少ないですがこれから随時追加していきますのででよろしくお願いします。
それではごゆっくり、ご覧ください。 |
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ウイスキーの語源 |
ウイスキーはゲール語のUisge-beatha(ウシュクベーハ)「生命の水」
という意味の言葉からきています。
ウイスキーが日本に入ったのは江戸時代頃で、「ウイスケ」の名前で
長崎出島辺りのオランダ商館で消費され、
実質庶民の口に入ったのはもっと後になってからだったそうです。 |
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ビールの王冠のギザギザはいくつある? |
ビールの王冠の数はメーカーや銘柄に関係なくすべて21個です。
これより数が多いと抜きにくく少ないとはずれやすい
ちなみに日本に初めて王冠が入ってきたのは明治33年で
それまではワインのようにコルクで栓をしていました。 |
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シャンパンはワインの欠陥品? |
シャンパンとはフランスのシャンパーニュ地方で作られる
発泡性のワインのことですが、昔はあの泡立ちがワインにとって
マイナス要素と考えられ、泡が混じるシャンパーニュ地方のワインは
質が悪いとされていました。
このワインを生涯かけ改良し研究に研究を重ね今のすばらしい香りと
泡立ちを作り上げたのが「ドン・ペリニヨン」氏で
高級シャンパン、ドンペリに名を残すこととなりました。 |
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ラガービールのラガーってどんな意味? |
「ラガービール」は「貯蔵工程で熟成させたビールのこと」と、
ビールの公正競争規約で定められています。
「ラガー」は英語で「貯蔵」を意味し、
地中に寝かせていたビールということで、
寝床・倉庫を意味するドイツ語「ラーゲル」(Lager)が語源です。
日本のビールのほとんどは下面発酵であり、
低温で長期間熟成されるので「ラガービール」といえます。
「ラガービール」は「熱処理したビール」と一般にはイメージされていますが
ラガーは熱殺菌の有無とは関係なく、
「生ビール」で「ラガービール」という商品もあります。
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人間よりワインの歴史の方が長い? |
果物や蜂蜜には自然にたくさんの酵母が付着しています。
その果物が潰れて果汁が出たり蜂蜜が雨でうすまったりすると、
たちまち付着していた酵母が増殖、発酵を始めます。
このように、ほとんど人間が手を加えないうちに、
果実から果実酒(ワイン),蜂蜜から蜂蜜酒(ミード)ができます
人間が作らなくてもワインはできていたのです。 |
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日本で始はじめての酒は? |
日本ではまだ本格的な稲作が始まっていなかったとされる縄文時代に、
果たして酒があったかどうかについては、はっきりと分かっていません。
世界各地の酒の起源をたどってみると、大抵は果実の酒です。
日本でも、縄文土器のなかに山ブドウの種が発見されたりして、
果物や木の実(クリ、クルミ、シイ、ドングリなど)から
造られた酒があったとする説が有力です。 |
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焼酎の甲類、乙類の違いは? |
甲類焼酎と乙類焼酎という名称は1946年に制定された酒税法上の区分です。
この両者の違いは蒸留法とそれに伴う原料にあります。
乙類は本格焼酎ともよばれアルコール度数20〜45度くらいです。
また原料は米、麦、いも類などが使われます。
特徴は、原料のまろやかな風味や香りが特徴です。
甲類焼酎はホワイトリカーとも呼ばれアルコール度数20〜35度くらいです。
原料に主に輸入による製糖工業の副産物である糖蜜やなつめやし、
粗留アルコールなどが使われ特徴はほぼ無味無臭です。 |
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純米、吟醸、本醸造? |
純米酒とは米と、米麹を原料につくられるお酒です。
本醸造酒は米と、米麹、醸造アルコールで作られています。
醸造アルコールとは
含糖物質やデンプン質を原料に醸造し蒸留されたアルコールです。
適量の醸造アルコールを添加することにより香りが高く、
スッキリした味となります
本醸造で使用する醸造アルコールの量は、
白米の総重量の10%以下に制限されています
吟醸酒は米をどのくらい精米して使用したかを表すものです。
吟醸酒の精米歩合は60%以下で大吟醸ですと50%以下です。 |
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精米歩合とは? |
精米歩合とは、玄米に対する白米の重量パーセントをいいます。
精米歩合60%というのは、玄米の表層部を40%削り取ることをいいます。
ちなみに、家庭で食べているお米は、精米歩合92%程度の白米です。 |
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